「こんなに古い家じゃ売れない…」
「雨漏りしているし、解体しないと売れないのでは?」
「相続した実家がボロボロでどうしたらいいか分からない…」
このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。
しかし、結論からお伝えするとボロボロの家でも売却できるケースは数多くあります。
実際に私たちも、「もう売れないと思っていた家」が売却できた事例を数多く経験しています。
この記事では、不動産と建築の両方を扱うマークスホームが、解体する前に知っておきたい5つのポイントを分かりやすく解説します。
ポイント① ボロボロでも「土地」に価値がある
多くの方が見落とされがちですが、購入希望者が求めているのは必ずしも建物ではありません。
特に築40年以上の住宅では、以下のような目的で探している方も多くいます。
- 土地として購入したい
- 新築を建てたい
- リフォームして住みたい
- 賃貸として活用したい
つまり、建物が古くても土地に価値があれば十分売却できる可能性があります。
ポイント② 解体してから売る必要はない
「売るなら解体して更地にしよう。」
そう考える方も多いですが、実は解体が必ずしも正解とは限りません。
例えば、以下の費用を含めると、100万円~300万円以上かかることも珍しくありません。
- 木造住宅の解体費用
- ブロック塀の撤去費用
- 樹木の伐採費用
- 廃材処分費
さらに、更地にすると固定資産税の住宅用地特例が適用されなくなり、税負担が増える可能性もあります。
そのため、まずは現状のまま売却できるかを確認してから判断することをおすすめします。
ポイント③ ボロボロの家を探している人は意外と多い
近年は中古住宅市場が活発になり、以下のような目的で古い住宅を積極的に購入する方が増えています。
- DIYを楽しみたい方
- リノベーションしたい方
- 不動産投資家
- 建築会社
- 土地を探している方
特に近年は新築価格の上昇により、「中古住宅を購入してリフォームする」という選択肢を選ぶ方も増えています。
そのため、「古いから売れない」と諦める必要はありません。
ポイント④ 建物の状態より重要なことがある
実は売却において、建物の傷み以上に重要なポイントがあります。
- 接道状況:建築基準法上の道路に接しているか。
- 再建築の可否:建替えが可能なのか。
- 擁壁の安全性:高低差がある土地では擁壁の状態が重要になります。
- 境界:隣地との境界が明確になっているか。
- 土地の形状:使いやすい土地なのか。
これらは建物以上に価格へ影響するケースがあります。
そのため、建物だけを見て「売れない」と判断することはできません。
ポイント⑤ 建築のプロによる調査で売却方法は変わる
一般的な不動産会社では、「古いですね、解体しましょう」という一律の提案になることもあります。
しかし、建築の知識があれば、以下のような多角的な判断が可能です。
- 修繕すれば十分住める
- リフォーム向き物件として売り出す
- 土地として販売した方が良い
- 建物付きで売った方が高く売れる
マークスホームでは、不動産だけではなく建築の視点からも建物を確認し、お客様にとって最適な方法をご提案しています。
ボロボロの家でも売れないケースとは?
もちろん、すべての家が簡単に売れるわけではありません。例えば以下のような物件は、売却方法を工夫する必要があります。
- 接道義務を満たしていない
- 再建築不可
- 土砂災害警戒区域に指定されている
- 擁壁に大きな問題がある
- 境界トラブルがある
しかし、このような物件であっても売却できるケースは多くあります。
大切なのは、専門家が状況を正しく把握し、適切な販売戦略を立てることです。
まとめ|解体する前に、まずは相談を
ボロボロの家だからといって、すぐに解体する必要はありません。
むしろ、解体費用をかけた後に「建物があった方が売りやすかった」というケースもあります。
売却方法は物件ごとに異なります。だからこそ、まずは現地調査を行い、以下の要素を総合的に判断することが重要です。
- 建物の状態
- 土地の価値
- 法律上の制限
- リフォームの可能性
- 解体の必要性
ボロボロの家・空き家の売却はマークスホームへ
マークスホームは、不動産会社でありながら建築の知識も活かし、お客様の大切な資産を最適な形で売却するお手伝いをしています。
「この家は売れるの?」「解体した方がいい?」「リフォームした方が高く売れる?」
そんな疑問がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。建築と不動産、両方の視点から最適なご提案をいたします。


