
室内だから涼しい?実は内装工事も真夏は過酷です。
「室内の工事なら、外より涼しくて大丈夫ですよね?」
お客様から、そのようなお話をいただくことがあります。
確かに直射日光を浴びる屋根や外壁工事に比べると、室内は少し楽なイメージがあるかもしれません。
しかし実際には、夏の内装工事も非常に過酷な環境で行われています。
今回は、普段あまり知られていない「真夏の内装工事」についてお話ししたいと思います。
リフォーム中の家は、エアコンが使えないことがほとんどです
内装工事では、壁紙の張り替えや床工事、キッチンやユニットバスの交換、塗装工事など、さまざまな作業を行います。
その多くは、エアコンを取り外していたり、電気工事を行っていたり、窓を開けられなかったりするため、冷房が使えない環境での作業になります。
外より涼しいと思われがちな室内ですが、風が通らず熱がこもるため、室温が非常に高くなることも珍しくありません。
特に二階や屋根裏に近い部屋では、熱気がこもりやすく、想像以上に厳しい環境になります。
室内工事は「力仕事」の連続です
内装工事は細かな作業が多いイメージがありますが、実際は体力を使う仕事でもあります。
例えば、以下のような資材や設備の運搬・搬出作業があります。
- 石膏ボード
- フローリング材
- キッチン・建具
- トイレや洗面台
- 廃材の搬出
これらは決して軽いものではありません。
さらに、マンションや狭小住宅ではエレベーターが使えなかったり、車を建物の近くまで寄せられなかったりすることもあります。
その場合、職人は何十キロもある資材を何度も運びながら工事を進めており、一日で何十往復も階段を上り下りすることも決して珍しくありません。
「急いでほしい」と「丁寧に施工してほしい」
「一日でも早く住めるようになりたい。」
リフォーム工事において、そのお気持ちはお客様にとって当然のことです。
私共もできる限り早く工事を終えたいと思っています。
しかし、暑さの中で焦って施工をしてしまえば、仕上がりや品質に影響が出る可能性があります。
床材はわずかなズレが仕上がりに影響し、クロスは下地処理を丁寧に行わなければ美しく仕上がりません。設備機器も慎重に取り付けなければ、不具合の原因になります。
だからこそ、私たちは「早さ」だけではなく、「品質」を守るための時間も大切にしています。
暑さ対策も、品質管理の一つです
弊社では、以下のような安全対策を徹底しています。
- こまめな水分・塩分補給
- 適切な休憩時間の確保
- 空調服や送風機の活用
- 作業員同士の体調確認
- 作業内容に応じた工程調整
「休憩を取ること」は仕事を止めることではありません。
職人が安全に作業を続けられる環境をつくることが、結果として高品質な施工につながると考えています。
お客様の温かいお気遣いに感謝しています
最近では、お客様から温かいお言葉をいただく機会が増えました。
「暑いので無理しないでくださいね。」
「休憩しながら作業してください。」
さらに、LINEギフトで飲み物やアイスを差し入れてくださるお客様もいらっしゃいます。
現場に伺えなくても、「職人さんにもどうぞ。」というお気持ちを届けてくださる時代になりました。
そのようなお心遣いは、現場で働く職人たちにとって本当に大きな励みになります。
私たちは、そのお気持ちに応えられるよう、一つひとつの現場を丁寧に仕上げたいという思いで仕事をしています。
私たちが届けたいのは、「完成」ではなく「安心」です
内装工事は、完成した瞬間だけがゴールではありません。
工事が終わった後、お客様が何年も安心して快適に暮らせることが、本当の完成だと私たちは考えています。
だからこそ、どんなに暑い日でも、安全を最優先に、一つひとつの工程を丁寧に積み重ねています。
これからもマークスホームは、職人の安全を守りながら、お客様の大切な住まいに「安心」という価値をお届けしてまいります。
「リフォームを考えているけれど、何から相談すればいいか分からない。」
そのような方も、どうぞお気軽にご相談ください。
現地調査・建物診断・お見積りは無料です。
お客様一人ひとりのお住まいに合わせて、最適なご提案をさせていただきます。


