資材搬入も仕事の一つ。車が入れない現場で職人がしていること。

「この場所まで、どうやって材料を運ぶんですか?」
工事中、お客様からこのようなご質問をいただくことがあります。
普段の生活ではあまり見る機会がありませんが、建築工事では「施工すること」だけが職人の仕事ではありません。

実は、工事を始める前の資材搬入も、とても重要な仕事の一つです。
今回は、施工条件が厳しい現場で職人がどのような作業をしているのかをご紹介します。

車が近くまで入れない現場では、人の力が必要になります

一般的な現場では、トラックや職人の車を建物の近くに停め、そこから材料を搬入することができます。
しかし、すべての住宅がそのような条件ではありません。

例えば、以下のような現場があります。

  • 道路が狭く車両が入れない
  • 建物まで長い階段がある
  • 敷地に高低差がある
  • 隣地との距離が近い
  • 資材を置くスペースが限られている

このような現場では、材料を車から降ろした後、職人が人の手で運び入れる必要があります。
一見すると「少し運ぶだけ」に見えるかもしれませんが、建築資材は決して軽いものばかりではありません。


重たい資材を何度も運ぶ、見えない仕事

リフォーム工事では、さまざまな材料を現場へ搬入します。

  • 石膏ボード
  • フローリング材
  • キッチン設備
  • 建具
  • 塗料や工具
  • 解体した廃材

特に石膏ボードや床材などは、大きさもあり、持ち運びにも注意が必要です。
狭い通路では壁や床を傷つけないよう慎重に運び、高低差がある場所では足元にも気を配りながら搬入します。
夏場の暑い時期には、この搬入作業だけでも職人の体力を大きく消耗します。


「施工技術」だけでは工事は完成しません

お客様から見ると、完成した室内や外観が工事の中心に見えるかもしれません。
しかし、実際には以下のような多くの工程を経て、一つの建物が完成します。

材料を選定する

現場へ搬入する

安全に施工できる環境を整える

丁寧に工事を行う

見えない部分の積み重ねが、最終的な仕上がりや品質につながっています。


難しい現場ほど、経験が必要になります

弊社では、「車が入らないから難しい」「資材搬入が大変だからできない」と簡単に判断するのではなく、
「どうすれば安全に、技能と品質を落とさず施工できるか」を考えることを大切にしています。

もちろん、現場によっては安全面を考慮し、最適な方法を検討する必要があります。
しかし、施工条件が厳しい現場であっても、これまで培ってきた経験を活かし、お客様の大切な建物に向き合ってきました。


お客様の「ありがとう」が職人の力になります

最近では、工事中のお客様から温かいお言葉をいただくことがあります。

「暑い中ありがとうございます。」
「職人さんにもよろしくお伝えください。」

中にはLINEギフトで飲み物やアイスを差し入れてくださるお客様もいらっしゃいます。
現場で汗を流して働く職人にとって、そのお気持ちは大きな励みになります。

大変な作業でも、お客様の喜んでいただく姿を想像しながら、一つひとつ丁寧に仕事をしています。


私たちは建物だけでなく、工事の過程も大切にしています

建築工事には、完成した部分だけを見ると分からない多くの工程があります。
資材を運ぶこと、現場を整えること、安全を確認すること。その一つひとつが、お客様の大切な住まいをつくる大切な仕事です。

マークスホームは、目に見える仕上がりだけではなく、そこに至るまでの過程も大切にしながら、一件一件の工事に向き合っています。
難しい条件の現場でも、まずは現地を確認し、最適な施工方法をご提案いたします。

建物のお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。

現地調査・建物診断・お見積りは無料で承っております。

お客様の大切な住まいを、建築のプロとして誠実にサポートいたします。

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