2050年カーボンニュートラル宣言!!環境問題も考えた木造という選択肢!

本日は私たちが普段扱っている木材がいかに環境に良いかという話です。

『ウッドショック』という言葉を毎日のように聞いていた時期は
そろそろ終わりかなという実感を感じております。

そんな、渦中の『木材』が実はカーボンニュートラルに大きく貢献をしているという話です。

2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、
カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。

そもそもなぜ二酸化炭素が環境に悪いのか?

■地球の平均気温が上昇することですが、それに伴い異常気象の発生や地域の気候特性の変化、
海水面の上昇、生態系の変化など、様々な悪影響をもたらします。

木材がなぜカーボンニュートラルに貢献できるのか?

■木材は炭素を貯蔵することが出来る。
■製造時のエネルギー消費が他の指示より比較的少ない
■木造住宅は鉄骨プレハブに比べて炭素貯蔵量が約4倍
■建材製造時の炭素排出量が35%少ない。

日本の炭素吸収率の約8割が森林が担っているといわれているが
樹齢が長い森林の割合が増えれば炭素吸収力は低下をしていく。
炭素吸収力を維持するためにも利用期を迎える森林を伐採をし
新たな植林を進める循環促進が求められている。

■木材をリサイクルする工場と業務提携をさせていただきました。

弊社のお客様の現場で出ました廃棄木材は回収をしリサイクル材として
チップに加工をし、様々な商品に使われております。

■徹底的にロス材をなくすよう過剰な数量発注は致しません。

以前であればコスト削減という理由が一番で過剰発注は控えておりましたが
今は環境対策ということで過剰発注にならないように注意をしております。

■木造住宅をさらに増やしていくため木造住宅の可能性を伝えていきます。

以前であれば軽量鉄骨造よりも木造住宅の金額がリーズナブルではありましたが
今はあまり変わらない時代になってきました。
木造住宅の環境への効果木材の良さをしっかりと発信をし、
環境に良い街づくりに貢献をしていきます。

未来の人から借りて、汚してしまった今の環境を綺麗にして次の世代に返す。

注文住宅、土地探し、リフォームのことなら、
専任のインテリアコーディネーターがいる工務店
マークスホームまでご相談ください。無料資料請求受付中。

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